さとこのブログ〜乳がん患者の家族が考えていること〜

乳がん(アポクリンがん)患者の家族として思ったことを、気が向いたらつらつらと(^O^)

話を聞くことと、情報収集

検査結果を聞きに行くまでに、していたこと。それは母の話を聞くことと、情報を集めることでした。


★話を聞く

不安な気持ちを吐けるだけ吐いてもらうこと。どんな病気だろうと治療してよくなろうね!とか、普段通り下らない話をいつものようにしていました。話の内容が支離滅裂だろうと愚痴だろうと、話すことで気分が落ち着きますよね(^o^)


★情報について

私が主に参考にしたのは、

・国立がん研究センター がん情報サービス

・日本乳癌学会の乳癌診療ガイドライン

です。理由は「家族ががんになったら」でググったら、トップに出てきたのが国立がん研究センターのHPだったからです。

情報はネットにも大量に溢れていますし、本屋に行けば目を引くタイトルのつけられた書籍も色々と並んでいますが、

【時間も無いし、キリがない!】

と思い、これに沿った治療を行うであろう、日本乳癌学会のガイドラインにたどり着きました。他のHPもネットで調べたのですが、今となっては殆ど覚えていませんし、メモも残していません(°_°)

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乳がんに限らず、病気というのはたとえ同じ病名であっても、人によって年齢や症状、進行度合いも違えば、当然、検査の順番や種類、治療法や手術方法も違います。

情報というのは参考にはしても、鵜呑みにしたり固執しないことも大事なのかなと思います。なので、私がここに書いていることも100%正解ではないです。あくまで、治療の流れや患者の家族として感じたことを私なりに言語化しているだけです。

この点については、後々「代替療法」のエントリーで書こうと思います。

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…という訳で、当日に担当医に聞きたいことをリストにして、通勤中にノートにまとめました。

病気のことを調べるのは、知りたいけど怖いことでもありますよね。とても疲れます。

不安な気持ちを抱えつつ、難解な医療用語を一つひとつ紐解きながら少しずつ知識を身につけ、調べれば調べるほど

【母は大丈夫なのか、あとどれくらい生きられるのだろうか、母がなるべく苦しまない治療法はあるのか、そもそももっと早くに気づいてあげられれば…】

と、ますます心配になり…(。-_-。)

この時点でまだ告知は受けていなかったのですが、思い返してみると、一番不安に支配されていた期間でした。早く検査結果が知りたくて、日が過ぎるのがゆっくりと感じました。


母はMRIを撮ったり、スマホでがんのことを調べていたりしたそうです。

診察、検査

17年7月初旬

母が胸のしこりを気にして、近所の総合病院にある乳腺外科で診察と検査(超音波、マンモグラフィー、視触診)を受けました。

検査後、担当医から「これは良くないですね」と、婉曲な?表現で言われたらしく…(^-^;)

後日(一週間後くらい…でしょうか)針生検をすることに。再度予約をして帰ってきました。

母本人は、もうこの時点で乳がんだと思っていたようです。

でも私たち家族には「乳腺の病気かもしれないし〜」と平静を装っていました。

不安で不安で、仕方なかったと思います。



17年7月上旬

「そんなに痛くなかった」という針生検の検査が終わったあと、担当医から「次回は、ご家族と一緒に検査結果を聞きに来て下さい」と言われた母。

「来週日付が決まったら、一緒に病院に行って…」と連絡をもらった時、

【あぁ、こりゃあ〜 99%、乳がんだな】

と思いました。

その日から、乳がんに関することを調べ始めました。


また、検査結果を聞きに行くのが平日だったので、私の出勤日を変えてもらったり、上司には現状を伝えておきました。

努めて明るく伝えたら、逆に引かれたのを覚えています。

「ニコニコしてなきゃ、やってらんないんですよ〜(^-^)」

思わず口にしていました。感情の正と負のバランスをとるので、いっぱいいっぱいでした。


つづく

はじめに

乳がんと闘う患者の、家族の記録として。


そして、家族が「がん告知」を受けることになるとは、全く考えもしなかったころの私のような方に、1ミリでも役に立てたらと思い、書き残します。

もちろん、現在がんと闘っていらっしゃる方や、乳がんに関心を持っていらっしゃる方の目に触れることが出来たら嬉しいです。

更新は、気が向いたら…という頻度で行います。