さとこのブログ〜乳がん患者の家族が考えていること〜

乳がん(アポクリンがん)患者の家族として思ったことを、気が向いたらつらつらと
(^O^)

退院後

夏に見に行った旧古河庭園のバラです。小さくて可愛いバラの名前は『シンデレラ』です。



退院3日後に母は診察を受けました。ドレーンを外した付近から液体を出すためです。

3回目の診察の際、主治医から抗がん剤についての説明があり、母の希望で家族が同席しました。久しぶりにA4の紙の登場です。

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n(0/12)

ER(-),PgR(-)

HER-2(1+)

Ki67>30%


①AC療法 4サイクル

②TC療法 4サイクル

③CMF療法 6サイクル

③UFT内服薬 1日3-4T×2年間

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結論から言うと、母は③を選択しました。【効果が①=②=③というのは違うと思いますが…】

私は、主治医の話を聞くまでは色々調べた上で【TC療法が良いのではないか】と思っていました。しかし、主治医から以下の説明があり、CMF療法・UFT内服薬が良いという考えに変わりました。

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・母が40代までの年齢なら、TC療法を勧める。

・母には、強い副作用が出る抗がん剤よりもソフトな副作用が出る抗がん剤の方が向いているのではないか。

例)CMFだと髪の毛はマイルドに抜ける(薄くなる)人が多い。AC、TCはスパッと抜ける。他の副作用に関しても、CMFのほうが比較的軽い。

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ここで抗がん剤の詳しい説明はしません。また、がんの告知を受けた当初から「抗がん剤治療を受けない」という考えは、私たちには1ミリもありませんでした。

【母がつらさに耐えられるか。耐えられた上で日々を生きていく中で気分が滅入ることが少なくあってほしい。そして、にこにこと長生きしてほしい】私の主軸となる考えです。もちろん父が病気になっても同じことを考えます。

母自身も③CMF療法+UFT内服薬を希望したため、翌日腎臓の検査を受けたあと、翌週から抗がん剤治療が始まることになりました。ちょうど手術から1ヶ月経った頃でした。



昨日、標準治療を4年間受けなかった方のブログをたまたま読みました。つらくて、全部は読みきれませんでした。もし、母が標準治療を選択しなかったら…私は何が出来たでしょう。