さとこのブログ〜乳がん患者の家族が考えていること〜

乳がん(アポクリンがん)患者の家族として思ったことを、気が向いたらつらつらと(^O^)

顔で笑って 心で泣いて

上野のエキュートで買ったパンダちゃん(^。^)


以前は気付きませんでしたが、職場の人とお話しすると、精神科にかかっている方の多さにびっくりします。私が復職してから、話してくれる様になった方が殆どです。仕事や人間関係で疲労した同士、分かり合えることもあります。

大体が、相手の方から仕事の愚痴や悩みを話し出して、薬を飲んでいる(飲んでいた)という話になります。

人によって能力はまちまちですが、仕事に対する意欲というか、責任感の強い人が多いと感じます。そして、自分に自信を持ち過ぎて、常に100点、120点を取ろうとハードルを高く掲げてしまっている。必要な時に120点を出すために、たまには70点で抑えておかないと心身が持たないということが自分を甘やかす様で、出来ない。言葉を額面通りに受け取る…等。

本人から言われなきゃ、辛い思いを抱えているだなんて傍目からは分かりません。病気に関わらず、家族、地域社会、経済的な問題を抱えながらも、毎日を過ごしている人達がいるということが、ここ数年で初めて分かりました。

それと同時に、同じ病気であっても一人ひとり受け止め方は違くて当たり前だということも分かりました。

だからこそ、「薬を飲みながら働いている人なんていっぱいいる(悩んだり苦しんでいるのはお前だけじゃない)」「働いていてみんな大変なのは一緒(大変なのはお前だけじゃない)」の様なことをしたり顔で言われると、私は悲しくなります。

【ある人には耐えられる出来事でも、人によっては耐え難い出来事がある】という考えが抜け落ちているからです。【耐え切れない自分が情けない、という気持ちを感じる人がいる】ということが、その人には分からないから、いくら話しても理解し合えないのです。

だから、諦めることにしました。『あぁ、この人とは合わないわ〜(ノ∀`)』と。

私が幸せなのは、家族や、職場にも分かり合える人が何人かいるからです。笑顔で挨拶出来る人たちがいることは、恵まれていますね(^O^)